| 13−04−27 | ヨーロッパ講演について |
| 自民党先生のぼやき | |
| 13−04−24 | やっと終わった |
| 13−04−23 | 小泉総裁誕生について |
| 13−04−20 | バリウム |
| 13−04−17 | 金集めパーティについて |
| 13−04−13 | 自民党の総裁選挙について |
| 13−04−11 | 京セラ稲盛会長の講演 |
| 13−04−06 | しばらくは自民党政局 |
| 13−04−04 | 田中甲議員の離党について |
| 13−03−30 | このままでは小泉氏の陰に隠れてしまう |
| 13−03−28 | 諫早湾水門解放 |
| 13−03−27 | 千葉県知事選挙の結果に思う |
ヨーロッパ講演について
先にお伝えしましたヨーロッパでの講演会。
在パリ、在ロンドンの方が、このHPを見て突然、思い立って、「それじゃあ聴きにいってやるか…」という方のために、問い合わせ先を載せます。 ヨーロッパでの借り上げ携帯電話です。
日本から → 001・49・175・931・2115。
イギリス、フランスから → 00・49・・・・あとは同じ。
衝動的に日本から来られる方、ご参加お待ちしています?!
◆ 平成13年4月27日
自民党センセイのぼやき
「自民党に文句を言ってた奴らや造反組が大臣や党幹部になって、自民党の為に尽くした人間がなぜ干されるんだ」と、自民党ベテランのセンセイが今日エレベーターで野党の議員にも憤懣をぶちまけていたそうです。
確かに加藤政局で造反した人間が幹事長や防衛庁長官に、テレビでさんざん党批判をしていた田中氏、石原氏が目玉閣僚では・・と入閣待望組はガッカリなんでしょう。
“政界はうらやみとねたみが渦巻く世界”と言われますが、与党の中での不協和音はこんな些細なことからも生まれるでしょう。
それで国民が不利益をこうむらないように、野党が一緒にできる部分があるのかどうか、私たちも真価が問われます。
やっと終わった
総裁選もようやく終わった。 しかし朝のワイドショーから昼の生活情報番組、昼、夕、夜のニュース…とおびただしい報道量だった。 自民党員以外にも、さんざん印象を植え付けた総裁選だったが、きたる参院選、衆院選もこれだけ報道してくれれば、かなり投票率も上がると思うのだが。 公選法に縛られない総裁選だけに候補者の出演時間の平等だの、顔が映ったらまずいなど理屈もへったくれもなかった。
総裁選は好き勝手に垂れ流し、国民参加の選挙は規制のがんじがらめ、は納得いかぬ。
インターネットすら解禁されない選挙活動は、時代遅れもはなはだしい。まずは小泉総理にこれをやってもらおう。
◆ 平成13年4月23日
小泉総裁誕生について
地方党員による投票で圧勝した小泉氏が自民党総裁となることが確定的となった。 党内人事や閣僚人事が水面下で駆け引きされており、早くから小泉支持を打ち出した亀井氏が、本人の希望どおり幹事長就任などということになれば、期待された 「解党的出直し」 とは国民に映らず、加藤政局と同様、「期待が裏切られた時には倍の失望」 となる危険をはらんでいる。
すでに 「山崎拓氏が外務大臣を希望している」 などの情報が飛び交っているが、新内閣でのYKK復権となれば最大派閥・橋本派が黙ってはいない。
政策的には急進的改革派と見られながら 「趣味は森喜朗」 と言ってはばからなかった同氏の新しい感覚と古い秩序感覚がどういう結果に現れるか、変人ゆえ、党内に相談相手の少ない小泉氏だけに、人事から大きな壁にぶつかる。
私個人としては、選挙中に首相公選制導入を検討すると訴えた点を注視したい。
◆ 平成13年4月20日
バリウム
国会議員や秘書にも健康診断があり、国会内地下一階の医務室で一連の健康診断をしてくれる。 今日午前中、健康診断期間の最終日にすべりこんだ。
医務室は慈恵医大の先生などが交代で詰めており、健康診断は強制ではなく自分のスケジュールと合わせての申し込み制で、嫌なら行かなくてもよい自己責任。
採血、採尿、心電図、胸部レントゲンと続き・・最後はあの問題のバリウム。 人類が宇宙に行き、遺伝子が解明される今の時代において、一体いつまであのバリウムを、口の回りを白くしながらゲップをこらえて飲みつづけなければいけないのか、腹をさすりながら画期的な進展を望んでいる。
◆ 平成13年4月17日
金集めパーティについて
きょう民主党の資金集めパーティーが都内ホテルで開かれる。ノルマが来て、知り合いに頼んだが「一枚2万円」の券などこの不景気で売れるわけ無い。
昨年、地元県連で、参院選に向けて有料討論会を一万円でやったこともあり、数少ない無理言える人にそうそう何度も頼めない。
だいたい「この未曾有の不景気!中小企業の悲鳴が!」と言っておきながら、手のひらを返したように社長を尋ねていって「景気悪いですね。銀行救済の公的資金はけしからんですな。ところでパーティー券買って下さい」などと言える訳が無い。
昔「“市民が主役”なんて言いながら、普通の市民がポケットマネーで買えないパーティーなどやるな」と両院総会かなんかの席で発言したことがある。
やるなら安い額でおおぜいの人が参加できる会を重ねたほうがいいと思う。
◆平成13年4月13日
自民党の総裁選挙について
連日の政治報道は自民党総裁選挙ばかりでうんざりしてくる。いくらテレビで討論しても“自民党の総裁”を選ぶ選挙であって、自民党の国会議員、代議員でもなければ、いくらテレビや新聞が報じようと、一般国民は総裁選挙に手を出すことができない。
かつて自民党が小渕、梶山、小泉で総裁選挙を争った際、民主党もその時期に鳩山、菅、横路で党首選挙を行い、それなりに話題を巻き起こし、国民の注目を浴びたが、今回は自民党のみが脚光を浴びる。
しかしテレビの怖さは、昨日のニュースステーションで久米宏と総裁候補者が激しくやりあい、マイナスイメージを植え付けてしまったように両刃の剣であること。アメリカでは政治家のテレビ討論の直後に支持率調査を行うが、今般の米大統領選ではゴアがブッシュの訴えの合間に、何度か「ため息をついた」ことがマイナスポイントとなって支持率が低下していった。
日本でもどんどんマスメディアを使った政治戦略が練られてくる。もっとも、その政治家の素材が本物であっての話だが。
◆平成13年4月11日
京セラ稲盛会長の講演
11日朝8時から、キャピタル東急ホテルにて京セラ・稲盛和夫会長を招いての若手勉強会があった。
稲盛氏は「あまたある知識を見識にしていくこと」がリーダーにとって必要ということを繰り返し述べられました。
またこれからを担う政治家に必要な資質として「公正であること」「やろうとしていることの動機が善であるかどうか」といったことを郷里の偉人・西郷南洲翁を引用しながら、わたくしどもにご示唆頂きました。
「公正」はわたくしが選挙中にスローガンとして使ったキーワードで、民主党の今夏参院選でえ訴える言葉でもあります。
やはりいま求められていることは「公正」であると確信しました。
◆平成13年4月6日
しばらくは自民党政局
橋本だ、小泉だ、やっぱり野中だ、とさんざん報道されている自民党総裁選。
いまは、政治報道イコール自民党独占であり、残念ながら野党の出番は新聞紙面、テレビニュースとも少ない。マスコミの露出度と政党支持率は正比例するとの統計もあり(もちろんスキャンダル報道は別)、自民党がここへきて支持率を持ち直し、民主党が下がっているが、こうした時期にはつきもの。
野田だ、高村だ、麻生だ、と報道されるたびに自民党は人材豊富である印象を持たせ、対する野党でコメントするのは党首、幹事長だけ。 野党の顔ぶれは変り映えしない人材難、という構図にされる。
しばらくは自民党各派閥がクローズアップされるが、「花の咲かない冬の日は下へ下へと根を伸ばせ」の言葉どうり、いま我々は地道に参院選への戦略と個人の資質のブラッシュアップに専念するしかない。
◆平成13年4月4日
昨日の地震は東海地震とは無関係
4月3日23時57分に静岡市で震度5強の揺れを観測した地震について、民主党静岡県連所属国会議員は4日午後、議員会館で気象庁を呼び、事実確認を行った。
結果、「今回の地震は東海地震震源域の固着域で起きたものではなく、余震も“順調に”減衰している。これでこの地震はおわり。東海地震の引き金ではない」と気象庁の内池浩生・地震火山部長が断言しました。
私は昨晩、沼津に帰っており、寝入りばなウツラウツラしていた時の発生でした。テレビ報道が緊迫した様子で県下各地の模様を伝えていましたので、「いよいよか」とかなり緊張しました。
ちなみに地震情報には安心できる順に、「解説情報」(今回のレクチャーはそうでした)、のつぎは「観測情報」(緊張して次に備えよ)、そして「地震予知情報」(切迫しているぞ)の三段階に分かれているそうです。
田中甲議員の離党について
先月末、田中甲議員が民主党を離党した。その離党届を受理するか否かを扱う党の常任幹事会に、私は小宮山洋子・広報委員長の代理として出席していた。田中氏は「党改革のための8項目」を提出し、その内容には真摯に受け止めるべき部分もあったが、あえて発言をした私は「言っていることは正しくても、離党を突然突きつけたその手法は間違っている」と言わせて頂いた。その幹事会での結論は、「菅幹事長を窓口に本人の真意を確認し、一週間後の次の常任幹事会で結論を出す」ということであった。
しかし、その日の午後三時に田中氏はあわただしく離党会見をした。本会議中に若手議員から「3時に離党会見のファックスが記者に流された」と耳打ちされた鳩山代表は絶句し、本会議場を抜け出て、田中氏にもう一度会おうと居場所を探し回ったが、つかまえられなかった。
その後、除名処分となった田中氏だが、私を含め親しい若手議員だれひとり「それほど思いつめているようなシグナルはなかった」と言っている。昨年暮れから“おかしなことなくし隊”の隊長として全国を飛び回っていた本人が、役職辞任ならいざ知らず、わずか数日で離党という最終手段に踏み切った本人の心象風景は理解できない。政治評論家の森田実氏が自身のHPで「脅されていたのではないか」「こうしなければ俺は殺される、と言った」などと書かれているが、すべて謎のままである。
◆平成13年3月30日
このままでは小泉氏の陰に隠れてしまう
政治の世界に限らず、総論賛成、各論反対というのはどの社会、どの分野でもあるはず。例えば公共事業。公共事業の総額は減らさなければ財政の健全化はできない、しかし突き詰めていくと自分たちの街のものは触ってほしくない。という例をあちこちで見聞きしてきた。民主党もしかりである。
小泉純一郎氏が「郵政民営化」を叫び、変人といわれても持論は曲げない、という。 それが一貫した信念ならば、総理になる第一段階である自民党内の総裁になれるかどうか(ひょっとしたら小泉総理、野中総裁という総・総分離案も妥協の産物として浮上の可能性もある)は、自民党内部のことなので知る由も無いが、「はっきりした物言い」がこんにちまで変わることなく支持を得ていることは確かだ。
残念ながら、同じことでも自民党がやれば「自民党の幅の広さ」とされ、民主党がやれば「内部分裂、足並み揃わず」となる。(事実、何度も経験してきた)
野党らしい(<いい意味で)与党議員は支持され、与党らしい(<悪い意味で)野党議員は支持されない。
反面で野党議員が“野党らしさ”を貫けば、それはそれでレッテルを貼られる。私たちの葛藤である。
◆平成13年3月28日
諫早湾水門開放

有明海のノリ不作で、「開けろ開けるな」の地元騒動が起こった諫早湾の水門について、谷津農水大臣が「検討委員会の判断を尊重し、水門を開ける」決断をした。
かつて干拓事業反対の先陣を切った私としては「それみろ、だから言っただろ」と大きな声で言いたい。4年前、自民党の農水部会長だった松岡利勝・現農水副大臣が「自民党ある限り、水門は絶対開けない。民主党の干拓反対は都議選向けのパフォーマンス」とたんかを切っていたが、結果地元支持者からの突き上げには青くなって、いとも簡単に撤回した。
4年前に、地元で村八分のような扱いをされながら、信念をかけて一緒に運動を行い志半ばで逝った故山下さんが、いま天上でどのような思いでいるだろうか、と思わざるを得ない。「生態系を狂わせてまで、多額の予算を賭けてやる事業なのか」と運動を展開したが、地元での同調はほとんど無く、運動は頓挫した。
今でもそうだが、上京してくる漁業団体の方々は「民主党主催の反対運動には参加するな」と地元で圧力をかけられている。お上に依存し、反対する人間は「変わり者」のレッテルを貼られ、物言えぬ体質の壮大なムラ社会が日本をこんなにしてきた。
諫早湾干拓事業は政治、行政の問題でなく”日本的”なもの全てを内包した問題だ。
◆平成13年3月27日
千葉県知事選挙の結果に思う
25日投開票の千葉県知事選挙では市民グループが担いだ堂本暁子・前参議院議員が当選した。民主党推薦候補は残念ながら3番手で、今回の結果を党も分析をしているが、確かに党所属議員が直前に離党騒動を起こしたこともマイナスイメージであったことも否めない。
しかし「投票率高ければ無党派有利、投票率低ければ組織票有利」という前提が崩れ、40%に満たない投票率であっても「行く動機がある人は行き、行かない人は何を言われても行かなかった」という結果を見せつけらた。
堂本候補派には200いくつもの市民グループがクチコミやEメールで支援の輪を広げ、2000万円を超えるカンパが集まったと報道されているが、政局がらみでにっちもさっちも行かない中央政治に対し、しがらみのない清涼感を求めたのだろう。
この結果を受けて民主党は「無党派への対策を根本的に練り直す」としているが、そもそも対策という“人為的”な対応では、その先は簡単に見透かされる。自民党の評判が極めて悪いから、次の参議院選挙はなんとかなるのでは、と慢心を秘めていた民主党議員に大きな反省材料を与えた。