バックナンバー

◆平成13年5月、6月
13−06−29 ユッキ−ストラップその後 13−05−29 これが50円の小泉ポスター
13−06−26 巨泉氏出馬 13−05−25 皇室典範について
13−06−25 都議選の結果を受けて 13−05−24 ハンセン病控訴断念
13−06−22 誰が予想した? 13−05−23 首相公選制
13−06−20 銀座の中の沖縄 13−05−21 ラーメンばっかり
13−06−19 日米外相会談について 13−05−18 道路特定財源について
13−06−15 都議選始まる 13−05−17 寺島実郎さんの勉強会にて
13−06−14 安全保障委員会にて 13−05−16 田中真紀子外相のこと
13−06−13 大阪児童殺傷事件について 13−05−09 小泉さん、突然トランス状態
13−06−08 2万人目の方には 13−05−08 山田パンダ
13−06−07 痛みを伴う改革とは
13−06−04 ワイドショー効果

◆ 平成13年6月29日

ユッキーストラップその後

 先日、地球上でどこよりも早く、“ ユッキー ( 鳩山由紀夫党首 )ストラップ ” を紹介しましたが、読売、朝日、はたまた筑紫哲也NEWS23までもが取り上げたおかげで、 民主党本部にわざわざ買いに来る人間があとをたたず、“意外な(?)” 反響のようです。

 きのう沼津で12個の注文を受けたので、本日3600円を大事にニギリ締め、党本部に行ってみたら、驚き!受付の横にストラップ専門の出店があった。  好評につき1万個を追加注文したんだそうだ。 調子に乗って、この “ きもカワイイ ” キャラクターを、3種類のシールにしてウチワにでも貼ってもらおうとの案も急浮上。    
 自民党本部の巨大コイズミポスターVSちいさなユッキーストラップ…。 自虐的ギャグの好きなユッキー、がんばれ。  あなたは爬虫類じゃない!



 平成13年6月26日

巨泉氏出馬

 先日、このサイトでお伝えしたとおり、今日、菅幹事長と大橋巨泉氏がロサンゼルスからインターネットを通じて午前10時 ( 日本時間 )に出馬会見を行った。

 私の感覚では、アナログ的な巨泉氏 ( 11PMの影響 ) とインターネット、どうもフィットしないが、インターネット会見で出馬表明してた。 しかし仕事の関係で日本に来れないとか。

 「 小泉氏への批判も許されない今の日本の現状に非常に危機感を持っている 」 ことが出馬の動機だそうだが、具体的な公約を今回は聞くことが出来なかった。

 今や知名度だけで投票するような時代でなく、具体的な政策の肉付けが待たれる。
コイズミに対抗して、キョイズミか。うーん。






 平成13年6月25日


都議選の結果を受けて

昨日の都議選の結果は、民主党の議席は増えたが、得票率では 衆院選に比べて、大きくへこんだ。

 昨日、鳩山代表が勝利宣言( とりあえずの)をしたらしいが、間違いなく都議選で民主党は敗れた。
 いいことを言っても、どんなに苦労していい法案を作っても、「実現するのは与党 」 という現実が、 これから大きく迫って来るだろう。

 参院選ではさらにストレートに小泉人気と自民回帰の結果が色濃く出るだろう。 われわれに残された時間は秒読みだ。





◆ 平成13年6月22日

だれが予想した?

 法案審議など国会日程が来週だんだん立てこんできた。

 森内閣で1月にスタートしたこの通常国会も来週で終わり。小山議員逮捕、村上議員辞職、えひめ丸事故などなどで始まった今国会が 「自民党にあらずんば、人にあらず 」の空前の小泉人気で幕を閉じようとは・・。 政界の一寸先は本当にワカラナイ。

 それから、大橋巨泉氏は参院選に出るそうだ。 訪米した菅幹事長とインターネット記者会見するとの一報が。非拘束式導入の際に「有名人選挙になる 」と揶揄したが、 なんつったってアンタ、ハッパフミフミのウツシッシ、民主党の目玉候補がまさか巨泉氏とは。





◆ 平成13年6月20日

銀座の中のオキナワ


 自分ひとりで、フワッと立ち寄ってしまう場所があります。  銀座プランタン前を東京駅方面に歩くと「 沖縄県の特産物 」を扱っている沖縄県物産ビューローがあります。  地下鉄丸の内線で国会議事堂駅から東京駅へ行く途中、銀座で降りてふらりと立ち寄ることがあります。  何が欲しいわけではないのですが、沖縄フリークの私にしてみると、そこにいる間は国際通りか那覇空港にいる気分になり、気分一新です。

 店内には、ゴーヤややぎ汁やソーキそばなど、沖縄限定の食材や沖縄関係の雑誌、書籍があって“マニア”にはたまらず、 一人旅系の若者が一心不乱に沖縄のタウン誌を立ち読みしたりしてます。 あのクリームソーダ色の海、真っ白な入道雲、刺すような紫外線、旅情が掻きたてられます。


◆ 平成13年6月19日

日米外相会談について
 朝のニュースから午前中の情報番組にいたるまで、田中外相の訪米の様子が報じられている。

 会談の中身がいかなるものであったか、外務委員会、安全保障委員会で今後、質疑することになります。

 それにしてもフィラデルフィアの母校訪問、東京新聞が事前に大々的に報じなかったら公費で行っていたのでしょうか。

 2泊や3泊でアメリカへ行き、会合をこなして帰国。そして国会審議と、政治家はいくつになってもタフでなければならない、と改めて認識。


◆平成13年6月15日

都議選はじまる

東京都議選が今日スタートした。投票日は24日。
各国会議員は担当候補が決められ、私は立川市選挙区の「酒井大史」候補のところを頼む、 と都連幹事長の末松議員から指示を受けている。

立川や八王子はかつて仕事をしていたエリアだが、10年経ってずいぶん変貌している。
だいいちモノレールなんか計画段階だったのだから。
史上最強の内閣支持率の大嵐の中、小泉政権下でまっさきに選挙の洗礼を受ける候補者の心境はいかなる思いだろう。

東京にお住まいの皆さん、民主党候補を宜しくお願いいたします。



◆ 平成13年6月14日

安全保障委員会にて

今日は朝9時から17時までぶっつづけで安全保障委員会が開催されている。 大臣はあの田中真紀子外相。
あのやぶにらみと、独特の声を一日中見聞きさせていただく。
田中外相と同じ空間を共有しているだけで結構へばる。




◆ 平成13年6月12日

大阪児童殺傷事件について


 痛ましい事件でした。 私にも3年生と1年生の子供がおりますので、ぶつけようのない怒りが何度もこみ上げてきます。

 亡くなった玲奈ちゃんという女の子が単身赴任中の父親の携帯に送ったメールが形見になってしまったこと、記事を読んで涙が溢れます。
 犯人が「 死刑にしてくれ 」というなら望みどおり、とっとと死刑にしてやりたいのですが…。

 かつて新聞記者をしていた時に、警察や検察、裁判所を担当していました。 事件取材する中で 「 覚せい剤など薬物を乱用して事件を起こし、刑事事件を問えない 」  事案が多数ありました。 そもそも覚せい剤という違法なものを使用して罪を犯したのに、それで責任能力の有無が問われる事はおかしいと言わざるを得ません。  その点に踏み込んだ改革が必要ではないでしょうか。

 いずれにせよ、人を何人も殺した人間に“人権”などありません。 人権で守られるのは「 法律と秩序を守って生きているまっとうな人間 」であり、 被害者の人権より加害者の人権が優先される世の中は許されないと思います。



◆ 平成13年6月8日

2万人目の方には

 このサイトでも反響のありました民主党グッズとして( 現在、作成がやや遅れておりますが ) 「由紀夫ちゃん携帯ストラップ」と、渡辺周オリジナルグッズ?をみつくろって記念品とさせて頂きます。

 2万人目を見事射止められたのは、富士宮市の周フリークの方(かどうか判りませんが…)で、「記念品ありがとうー」のメールがありました。  ストラップが完成次第、お送りします。

 由紀夫ちゃんストラップは、宇宙人と爬虫類のイラストを元に「きもカワイイ(きもち悪いがかわいい)」感じに作りましたが、本人の了承は得てません。

 限定作成して、党職員等がマーケットリサーチをし、その後どうするか考える予定です。完成したらまたご紹介します。




◆平成13年6月7日

痛みを伴う改革とは


6月3日付けの静岡新聞「論壇」という欄で、
「ゴーン革命と小泉首相」のタイトルで、
「小泉首相に期待するだけでなく、痛みを伴う改革を国民の多くが甘んじて受ける用意がある」
「ニッサンの悲観ムードを異質な新指導者が一新させたのに似ている」等々とあった。

私はその数日前に、日仏議員連盟でゴーン社長と会食をして、“痛みを伴う改革”について意見交換をした。
ゴーン社長は
「ユニオンに最初に挨拶をした時に、“ゴーン社長のやりたいようにやってくれ”と言われ、その建設的姿勢に感動した」
あるいは 「村山工場閉鎖にあたって外国人記者が周辺のマゴ受け会社の社長にインタビューした際、自分の会社が犠牲になっても世界のニッサンが立ち直るなら喜んで犠牲になる、 との言葉に驚いた」
これらの発言の信憑性は確認しようがありませんが、そこには大量の失業者の言葉は聞かれませんでした。
これから不良債権処理の断行によって、今年秋からゼネコン、生保、流通、地方銀行などの破綻が真実味を増します。
その際の大量失業や連鎖破綻にいかに対処するか。
「改革の断行」が、お茶の間も含めてわが身の生活に影響を与えることを認識しているかどうか。
私たちは失業給付の延長や再雇用教育など、考えられる限りの政策を作っており、参院選後の国会は再び「金融国会」となります。




◆ 平成13年6月4日

ワイドショー効果
先日、安全保障委員会で、田中真紀子外相に30分間質問をしました。  すでにこのHPでも紹介しましたが、北朝鮮への対応、拉致日本人問題をアメリカにも強く訴えよと外相に要請しました。

 その時の様子が、その夜のニュースや翌日のワイドショーで何度となく取り上げられ、いくつか反響がありました。

 ワイドショーでは 「 今日の真紀子さん 」 「 昨日の真紀子さん 」 が人気コーナーのようですが、 ワイドショーでの切り口は質疑の本質の部分ではなく、田中外相の”憮然とした表情”や”ニッコリとほほえんだ姿”などきわめてパーソナルな部分ばかりでした。  これでは外相も不本意でありましょう。

 政治が身近に感じられるのはいいことですが、本質からどんどんはずれると 「 お茶の間の評論家 」 ばかりが増え、ゆゆしき事になります。





◆平成13年5月29日

これが50円の小泉ポスター

 小泉総理の人気はとどまるところを知らず、今もなお小泉ポスターを買い求める列は続いているとか。 そこでどんなものかとお尋ねを頂きますので、党派を超えてご紹介いたします。これです。(お知りあいになんか似ている人いませんか)

そういえばレーガン政権の頃、アメリカ人が部屋に貼ってたレーガン大統領のポスターがかっこよくて無性に欲しくなり、あちこち探して歩きました。
レーガン大統領が当時、ラジオのマイクテストでしゃべった「 we begin bombing in five minutes!」(我々は5分以内にソ連を攻撃する)のロゴが踊ったものでしたが、政治家のポスターを貼ってあることも、 そのポスターのセンスも驚きました。

ケネディ一大統領のカレンダーはアメリカでは今も売られていますが、日本でも政治家がそうしたヒーローとして扱われるよう、と切なる願いです。

でも選挙は民主党をお願いします。




◆ 平成13年5月25日

皇室典範について 

 雅子様のご懐妊報道に足並みを揃えるよう 「 皇室典範の改正 」 について政府も本格的な検討に入り、民主党でも勉強会が行われています。

 「 皇室典範 」 とは、皇室を位置付ける法律です。 議論の中心となっているのは、女帝を認めるかどうかです。  女帝を認めた場合、女帝の規定だけでなく、女帝の配偶者となる 「 皇婿 」 の規定が必要になります。  「 皇婿 」 をどう呼ぶかすら決まっておりません。 ( 「 太公 」 として、敬称を 「 殿下 」 とする案が出ています)

 また、歴代の政府解釈では、天皇の世襲 ( 憲法第2条 ) は男系に限るとしており、女帝から生まれた後継ぎは女系になるので、最低でも解釈の変更が必要になります。  また、今の法典では、皇族女子は結婚すると、「 皇籍離脱 」 することとなりますが、次世代の継承者候補が全て女性であり、 皇族が誰もいなくなるという事態もないわけではありません。

 過去は、8人10代の女帝がおり、皇室=男系となったのは明治以降のことなので、法律を整備しておく必要があるということで、にわかにクローズアップされました。

 さてところで皇位継承順位を皆様はご存知でしょうか?


 ( 答 え )

@皇太子さま A秋篠宮さま B常陸宮さま(天皇陛下の弟) C三笠宮さま(昭和天皇の弟) D三笠宮寛仁さま(三笠宮さまの長男)  E桂宮さま(三笠宮寛仁様の弟) F高円宮さま(同)


 平成13年5月24日

ハンセン病控訴断念 

 昨日、政府はハンセン病訴訟の熊本地裁判決について、控訴を断念することを決めました。

 このホームページでも紹介しましたが、「 ハンセン病の最終解決を目指す議員連盟 」 の一員として、御殿場市神山にある駿河療養所を過日訪れ、 視察しながら、入所者のこれまでの悲惨な人生について教えていただきました。 その後、熊本地裁の判決を受けて 「 政府は控訴をしないよう 」  働きかけを一貫して続けてきました。

 誤まった“ 隔離政策 ”によって療養所という名の 「 収容所 」 で人生をすごすことを強制された方々の悔しさ、むなしさを聞いていただけに、 「 政府控訴断念 」 を勝ち取ったすべての原告団や患者の皆さんの感慨はいかばかりか想像するに余りあります。

 本日、療養所入所者の代表の方々と今後のことについて要望を伺い、意見交換する機会があり、 今後は療養所における高齢入所者の介護や看護の体制充実などの施策実現を進めます。 参加者のひとりから  「 控訴断念の結果を受けて、今日まで生きてきて良かった。裁判を起こして良かった 」 との発言に胸詰まるものがありました。




◆平成13年5月23日

首相公選制 

   きょう、1時間ほど九州限定のビジネス誌主催の企画で、“ 首相公選制 ” をテーマに河野太郎氏 ( 自民党)と 小田全宏氏 ( 日本政策フォーラム代表 ) と対談しました。

 私は、超党派の議員連盟 「 首相公選制を実現する会 」 のメンバーで、主要メンバーの小泉純一郎氏が総理に、 座長の山崎拓氏が自民党幹事長に就任し、会の活動がどうなるのか判りませんが、自民党総裁選は “擬似公選制” のイメージで戦われ、 小泉氏が公約したことで具体的な政治課題となり、今後議論されます。

 首相公選制の言い出しっぺは40年前に中曽根康弘氏が憲法調査会で言い出し、その歴史は古いのですが、中央では第一党の派閥の論理で総理が選ばれ、 地方では与野党相乗りで知事や市長が決まるという 「 有権者の手が届かない 」 という不満と閉塞間が近年、首相公選待望に繋がってきました。

 当然、憲法67条 ( 議院内閣制 ) を改正することになりますが、ここで公選制についての問題点を列挙しますと

 1)  主権者たる国民の民意で選ばれた首相と、世襲である天皇陛下のどちらが国家元首となるのか
 2)  人気投票になってしまい、結果として横山ノック氏のような例が出てくるのでは
 3)  公選選挙で、どの候補者も過半数を占めなかった場合、どのように決定するか
 
 等々がすでに指摘されてます。

 今回の対談で、私も河野氏も推進側で意見交換しました。

 私の発言を要約すると 「 まず有権者の意識が変わること。 政治にすべてを“白紙委任”でお上にまかせるではダメ。  公選制になれば、選んだ連帯責任を負うことになる。 そのためには政治的教育も必要だし、政治議論をタブーとしている学校現場のようなところも改革するしかない 」 
 「 当然、政党は予備選を行って、その首相候補の選考プロセスと候補の資質を客観的に伝えるシステムを作らねばならない」などなどです。また改めてお伝えします。

 マスコミの露出度によるワイドショー的政治ではなく、政治の本質を考える上で政治家も有権者も今後 「 首相公選論 」 をきっかけに、 憲法、各国の政治制度、国家の意思決定システム、有権者の義務と権利について幅広く議論が巻き起こることを期待します。



◆ 平成13年5月21日

ラーメンばっかり

   唐突なタイトルで申し訳ありません。 私はラーメンが好きで、各地で食べ歩く事が趣味と言えば趣味です。  東京でも県内でも、だれかれかまわず 「 どこかウマイ店を知らない?」 と聞きますと、たいてい何軒か教えてくれます。  そこで昨日、静岡へ行った帰りに、JR東海道本線は 「蒲原駅」 の前にある食堂 「蒲原館」 というところに行ってみました。

 地元事情通いわく、蒲原町出身のミュージシャン 「久保田利伸」 が、里帰りすると必ず立ち寄る店だそうで、店内にもサイン入りポスターが貼ってありました。  結果から申しますと、いわゆるしょうゆ味、さっぱり系ラーメンで、チャーシューが絶品!  …確かにうまかったのですが、私の前に座っていた若いにいちゃんが気になって、半分そちらに気をとられてしまいました。
そのにいちゃんとは、相席で、私とスタッフYの向かいに座ったのですが、 「 チャーシューメンと、大ラーメンください」 。 あとから連れが来るのかと思いきや、注文取った店員さんに 「 わたし一人です。」  と二回も念を押し、いったい何事かと思う我々の前で、運ばれてきたチャーシューメンを ”おかず” に、大盛りラーメンをものすごい勢いで食べ始めました。

 実は私も、札幌のラーメン屋で、塩ラーメンとしょうゆラーメンを2杯食べたりしましたし、今でも 「替え玉」 したりしますが、 それにしても、この注文の仕方と人間業とは思えぬ見事なくいっぷりに感動すら覚えました。

 彼は店員さんに 「営業時間は何時までですか」 と聞いていましたので、たぶん常連さんではないのでしょう。
 『 常連さんで無いとすると、もしマズかったら、あんな頼みかたしてどうするつもりだったんだろう。』  と他人ごとながら、心配しますが、この強烈な印象を残したにいちゃんの姿は、私が生涯ラーメンを食べつづける限り、つねによみがえってくることでしょう…。
 以上、何の社会性もない、ある初夏の日の出来事でした。



◆ 平成13年5月18日

道路特定財源について

 小泉総理と塩川財務大臣が、ガソリン税など「 道路特定財源 」 の一般財源化を言い出した。

 かつて 「 公共事業コントロール法 」 を策定するにあたって、この道路特定財源の扱いについて廃止を盛り込んだ。  本会議で提案説明を行い、各党からの質問を受けたが 「 道路特定財源 」 に触れると、他党席からすさまじい怒号と野次が飛んできた。  道路に連なるゼネコンや施設関係者、道路を待ち望む地方自治体、日本の主要産業である自動車産業界など 「 道路特定財源 」 の一般財源化は様々な抵抗が予想される。 しかしここを考え直さない限り、道路財源がある限り、延々と道路は作りつづけられるのである。

 自民党CMで 「 小泉の改革に力を 」 とあるが、総論であった“構造改革”がいよいよ具体論になってくると、 それは永田町や政党の垣根など飛び越えて、あらゆる国民ひとりひとりに突きつけられる。 改革をただ期待するのでなく、 いよいよ自分の身の回りの問題として直視するところに来た。


◆ 平成13年5月17日

寺島実郎さんの勉強会にて

 民主党では、寺島実郎さんを講師に迎えての勉強会が、7月までのあいだに3回開かれる。

 その第1回が本日あり、私も出席した。一時間半ほどの講演であったが、印象に残る講演であったので、その一部を引用。

 現代は、冷戦崩壊によって世界が新たな秩序、イデオロギーを求めている時代。  特に東側では 「バラ色の改革、解放」 は 「西側からジャンクフード、セックス産業、ギャンブルの進出といった現実を突きつけられた」。  その後、世界も日本も、どういう社会を構築すべきか、理念の混乱が続いている。

 ひとつは、戦後一貫して独立国に駐留している外国の軍隊の存在 (在日米軍) をどうするのか。  地位協定は占領下そのものではないか。 日本の政治家の中で、何故議論が起こらないのか。  ( 私も安全保障委員会にて日米地位協定を河野外相時代に取り上げ、同感 )

 また、アメリカは何かあったら飛んできてくれる “善意の足長おじさん” ではない。  北方領土についても “日本はアメリカ周辺国” とロシアが認識している限り、北方4島に軍事基地が作られることを懸念して絶対に返還されない。  対米関係が変わらない限り北方4島は返還されないだろう。 主体性を持った基地縮小と地位協定見直しが必要。

 また東京裁判のインド・パール判事を例に挙げてインドやアジアとの関係重視にも触れた。



◆ 平成13年5月16日

田中真紀子外相のこと

 歯に衣着せぬ改革者なのか、政策なき漫談家なのか、田中外相の評価はこれからだが、外務省人事の問題と、アーミテージ国防副長官との会見ドタキャンは、 分けて考えねばならない。

 外務省人事については、外相に賛同の余地があり、私も“高飛び”は許すべきではないと考える。

 しかし、外国要人との面談は、日本の政府を代表して会うのだから 「格や肩書き」 がどうこうでなく、約束は果たさなければならなかった。

 そうでなくともアメリカをはじめ、中国でもロシアでも、外交担当者は交渉に長けた 「戦略家」 ばかりである。  外交交渉でいったん負い目をつくってしまえば、次からそのハンディにより立場は互角でなくなる。 しなくていい約束をさせられたり、出さなくていいカネを拠出させられたり、まさに国益を損ねてしまう。外相には猛省を促したい。。
 


◆ 平成13年5月9日

小泉さん 突然トランス状態

 小泉総理とはどんな人なのか。
 小泉総理は、知らないことは 「原稿棒読み」。 知っていること、得意なことは原稿も無視して 「持論をとうとうと述べる」。

 今日の代表質問への答弁を聴いていて、突如、郵政民営化に触れたとたんボルテージが上がり、人が変わってしまった。  まるでトランス状態。 まるで降霊してしまったかのようだった。

 それにしても野党から喝采を浴び、与党から拍手の無い総理と言うのは初めてなのではないか。  自民党内部の評価をぜひとも聞いてみたい。


◆平成13年5月8日

山田パンダ

  昨日、小泉総理の所信表明のあと、連合静岡との定期協議のため、14時45分発のひかりで静岡へ。  車内で細野豪志議員と一緒になり、話をしていたところに、赤いラフなシャツを着た中年のおっさんが通路をうろうろっと。

 「 懐かしいな、山田パンダだ。」 と私。
 「 えっ、誰ですって?」
 「 知らないの?かぐや姫でベース担当していた一番地味なキャラの。」
 「 か、かぐや姫?」

 この会話はたったふたことで終わり、便所から戻ったパンダさんが横を通り過ぎて自席へ…。

 かぐや姫全盛期に、私は中学1年生、28歳の細野氏は生まれていたか生まれてないか。  若手と言われる議員の中にも深刻なギャップが広がっていく…。


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