[わたなべ周国政レポート]

新代表に鳩山由紀夫氏を選出
政権獲得に向けての新たなスタート!


●代表選を終えて

 2週間にわたって繰り広げられた民主党代表選挙では、鳩山、菅、横路の3候補がそれぞれの考えや思いを国民に語りかけました。
これによって、多くの方々が民主党の幅の広さ、奥の深さを理解していただいたと思っています。同時に3候補とも、現在の与党の国権中心主義、改革に踏み込めない既得権益体質、官僚依存型政治を明確に否定し、これに代わる新たな政権を民主党が打ち立てるという基本的なスタンスに立っていることも明らかにしました。党のリーダーである人達が、基本的な価値観で一致している以上、民主党の分裂などは有り得ません。
 また代表選の最中には憲法について、盛んに議論が行われました。重要なのは戦後50年の大きな社会変化の中で、例え憲法といえども積極的に議論を行うことであり、今回の代表選ではそのきっかけを投げかけたということです。これを機会に私も皆さんとこの問題について語り合い、そして党内、国会において積極的にこの議論に参加していきたいと考えています。
 私個人としては、菅、鳩山という民主党の二枚看板が直接対決することは極力避けたいと考えていましたが、結果的に非常に密度の濃い議論を国民の前で展開できたこと、投票結果が双方の将来にとってマイナスではなかったことから、今回の代表選は非常に良かったと考えています。

●次期臨時国会の課題は 「中小企業政策」

 民主党と同時期に行われた自民党総裁選も終了し、正式に自自公体制の第二次小渕内閣が発足します。この巨大与党は数の力によって、国の権限を巨大化させ、また将来の世代のことも考えずにバラマキ政治を行おうとしています。これに対して、私たちは鳩山新代表の下で皆さんと議論しながら、理解を深め合って、本当に良い政治、正義と夢のある社会を目指して努力していきます。
 11月にも開催される臨時国会のテーマは「中小企業政策」になる見込みです。ここでも私たちは今ある中小企業や新たなベンチャーの皆さんが、自らの夢を実現するチャンスを得て、そしてその実現に向けた努力を側面から支援する体制を整えるために、現在党内で議論を重ねています。私も中小企業政策を議論する商工委員会の一員として、このような社会の実現の責任を担っており、今後具体的な提案もしていきたいと考えています。
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Last Update 1999.10.20