伊豆諸島災害現地・視察レポート

 8月22日、衆議院の災害対策特別委員会・建設委員会のメンバーが合同で伊豆諸島自然災害地域の現地視察を行い、私も三宅島・神津島・新島の各島を廻って、現地の状況を調査し、また各地の行政担当者等から要請事項を伺いました。
 いずれの島も大変な状況であることには変わりがありませんが、その中でも特に三宅島では島全体が灰に埋まってしまったような状況で、島民生活の厳しさをひしひしと実感しました。この灰による影響は物理的に島全体を灰色にしたことにとどまらず、島民の心の中までも灰色にしてしまっているようにも見受けられます。目の前につもる灰を除去することがとりあえずの問題ではありますが、しかし一方で一度片づけても、再度噴火が起こり、また灰が降り積もるのではないかという不安の中では、なかなか手が着けられないようです。この不安をすぐに解消することは、政治や行政でもなかなか困難です。しかし、少しでも現在の生活が楽になるよう、そして将来に対する不安を小さくできるよう、できる限りのことをして参りたいと考えています。
 これを実現するために、まず党内での活動に取りかかりました。視察を行った現地からすぐに鳩山代表に連絡をして現地の状況を伝え、また党内に既に設置されている「伊豆諸島噴火・地震等災害対策本部」の開催を呼びかけました。幸い、党内ではすぐにこの私の呼びかけに反応して、視察の翌日である9日に対策本部を開催しましたので、ここで現地の厳しい状況を私から報告しました。
 今後はこの活動を党内から党外へと広げていきます。具体的には官邸を中心とした政府に申し入れを行い、改めて政府の真剣な取り組みを要請すると共に、国会での議論又は義捐金募集活動などを繰り広げていきたいと考えています。

東京から現地への移動、島から島への移動は
自衛隊のヘリコプターで行いました
三宅島の降灰の光景。島全体が灰色という感じです
神津島の地震による崖崩れの状況。
ヘリコプターからの航空写真です
視察の翌日には早速災害対策本部を開催し、 私から現地報告を行いました。 私の右となりが対策本部長である羽田幹事長です。

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